鳥取市議会 2020-12-01 令和2年 12月定例会(第1号) 本文
要因としては、コロナ禍による影響や、ふるさとへの思いや助け合いの気持ちが強くなったことが推測されますが、さらなる寄附額の増加を目指し、引き続き、鳥取商工会議所青年部など関係団体との連携を強化し、宿泊・体験など滞在型返礼品をはじめとした通年で提供できる高付加価値の返礼品の開拓を進めます。
要因としては、コロナ禍による影響や、ふるさとへの思いや助け合いの気持ちが強くなったことが推測されますが、さらなる寄附額の増加を目指し、引き続き、鳥取商工会議所青年部など関係団体との連携を強化し、宿泊・体験など滞在型返礼品をはじめとした通年で提供できる高付加価値の返礼品の開拓を進めます。
また、鳥取県のオリジナル新品種である新甘泉、秋甘泉、夏さやか等は、安定した収量が確保でき、高単価が実現されていることから、県と連携しながら作付拡大を推進しており、これらの新品種と二十世紀梨を組み合わせた出荷期間の延長により、労力の分散と梨経営の安定化につながればと期待しております。
琴浦町も、県内でも中央農協が中心になって、農協と一緒になって支援をしているのは中部だけということになっておりますし、町の中で畜産業というのは非常に大きな産業というふうに捉えておりますし、町長からもありましたけども、緊急経済対策の地方創生の中で、百合白清とか白鵬という非常に今後が期待できる高能力の牛が生産されたというふうなこともありますので、その中で対応していくというようなことになろうかと思います。
そのためにはこれまでのインフラの整備を進めるとともに、その機能をさらに発揮させることができる高規格道路網の整備を国に働きかけ、さらに圏域全体で人の滞在を促進するソフトづくりに取り組んでいかなければならないと考えております。
関係機関にはJA鳥取いなば、改良普及所でありますとか、市場の関係者、量販店の担当者でありますとか、消費者でありますけれども、このメンバーによる検討会でブランド候補品目の調査・選定でありますとか、ネーミングの公募や消費者へのPRなどの販売戦略の策定でありますとか、栽培指針や生産支援策、生産計画など、産地形成戦略の策定、こういったことについて検討を行いまして、消費者に強力にアピールできる高品質なブランド